2003/11/09
【百尺竿頭進一歩(ひゃくしゃくかんとうに いっぽをすすむ)】
どれだけ進んでも立ち止まることなく一歩を踏み出すことが大切、と言う意味です。

「百尺竿頭」とは悟りの境地、もうこれ以上先は無いと言う状態です。
「進一歩」とは文字通り、一歩進むこと。

悟りの境地(=竿頭)に至っても立ち止まることなく一歩を進む。
そしてその一歩は先に進むのではなく「後ろに進む」のだそうです。
一人で向上した道を、人々に尽くすために後退する。
後ろに進むことで前進するわけです。

現状に満足したり目標を達成すると、私達はどうしても今の位置に固執してしまいます。
そうなると「失うこと」への悩みがはじまる、とのこと。

どんなときもそこがゴールだと思わずに動く。
「飽くなき向上心」といった言葉で表現される考え方かもしれません。


(今回は文字のスタイルを新しくしてみました。)



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